乃木坂46 生駒ちゃんの卒業コンサートで見方が変わった話
※2018年5月1日に加筆修正しました。
4/22(土)に行われた「生駒里奈 卒業コンサート」にライブビューイングで参加しました。
彼女の何を知っているんだという感じですが、生駒ちゃんらしいライブだったなあと思います。
楽しくやりたいと本人が言っていたので、なるべく笑顔で見るぞとは思っていたんですが静かに泣いてました。
特にバナナマンからのメッセージとメンバーからのメッセージはぶわっと涙が・・・。
「もっと上手くなりたい」
「この世界に夢を持ってしまった」
という生駒ちゃんの言葉に、これからも頑張って欲しいなと自然に思えました。
こんなことを言っておきながら実を言うとあまり生駒ちゃんのことは好きではありませんでした。
様々な映像を見たりしていると、彼女は「乃木坂のために」「皆のために」という思いで意見を述べたり行動したりしているのですが、それがどうにも好きになれなかったというか。
他のメンバーだってきっと思いはあるだろうに、その言い方はどうなの?とか。
え?そこでそういうことする必要ある?メンバー嫌なんじゃない?とか。
でも、卒業コンサートでのメンバーの姿や色々な人からのメッセージを見て、生駒ちゃんの思いは伝わってたんだなと思いました。
スタッフさんからのメッセージに「真摯に」とか「一生懸命」とかそういう言葉が多かったり、バナナマンのお2人が「生駒の凄さ見せ付けてやってください!」「乃木坂に入ってくれてありがとう」というメッセージを送っていたり。
個人的にはキャプテンの玲香ちゃんが涙を堪えてたけどこぼれてしまっていたところですごく生駒ちゃんへの気持ちを感じました。
どの立場からの意見だよという感じですが「生駒ちゃんは本当に乃木坂のために頑張ってたんだな」ってやっと思いました。遅い・・・。
きっと周りと意見がぶつかったり、一人で色々なものを抱えてつらいこともたくさんあったと思います。
それでもずっと、約7年間頑張ってくれて本当にありがとう。
もう少し乃木坂46としての活動は続くけど、卒業しても活躍することを願っています。
今では本当に生駒ちゃんのこと大好きです。
やっぱり「あっちょっと苦手かも」って思う部分はあるんですけどそれを上回る気持ちというか。
もし私が最初から生駒ちゃんのことが好きだったら、今更何?とかどうせ卒業だから一時の気持ちだろ調子いいなって思います。
でも、色々気付かせてくれてありがとう。
そして本当にありがとう生駒ちゃん!