乃木坂46 7th YEAR BIRTHDAY LIVE -Day4-～西野七瀬 卒業コンサート～ 感想
西野七瀬さん、卒業おめでとうございます。
昨日、2019/2/24に開催されたバスラ4日目、なぁちゃんの卒コンにライブビューイングで参加しました。
ライブビューイングでの参加は2回目だったので前より不安になることもなく。
ライブビューイングについてはこちらの記事にも書いてます
一番最初に来る感想はやっぱり「あ～～もうなぁちゃんがいないんだな～～」なんですけど、会場や内容に対して色々思うところがあったので書いていきます。
◢ 会場に関して
上で貼ってる記事と大体同じなんですけど、今回は特にコールの声が大きくて何も聞こえない時間がありました。
分かるんですよ。現地にいるようにコールして一体感を味わいたいとかそういうの。でもこっちはファンのコールじゃなくてメンバーの歌を聞きたいんですよ。しかも絶対やってる本人だってメンバーの声聞こえてないですよね？意味あります？？全力でコールしたい！！って人たちは絶対現地がおすすめです。もし色々な事情でライブビューイングで見るなら、少し声量を抑えてもらえるとめちゃめちゃありがたいです。
◢ 内容に関して
バスラとして全曲披露してくれたのは嬉しかったです。夏の全国ツアーだと聞けない好きな曲とかたくさんありますし。メンバーは元よりスタッフの方など本当にお疲れ様です。
でも！！！！！
卒業してもういないメンバーのところに入るメンバー(代打)の人選をなんとかしてほしい！！！
空いたところに人気順でメンバーを宛がってるように感じてしまって何の感慨も無い。4期生にやらせて批判を避けてるような感じも。
勿論ちゃんとした理由があってその人なんだな、というのもいくつかありました。堀ちゃんの失恋お掃除人(2代目箸くん)とか、久保ちゃんの君は僕と会わない方がよかったのかなとか。
でもどうして傾斜するや強がる蕾が4期生なのか？他の星からに与田ちゃんと美月なのか？かき氷の片想いに3期生が入っているのか？
(バスラ1日目から3日目までだと、どうして急斜面が梅澤美波さんなのか？行くあてのない僕たちが岩本蓮加ちゃん・吉田綾乃クリスティーちゃんなのか？ハルジオンが咲く頃・ないものねだり・自分のことが4期生なのか？)
全然響きませんでした。
こういうアイドルグループである以上、楽曲に参加したメンバーが卒業して不在ということはこれからも続くと思います。だからと言って消化試合みたいに「人気メンバー入れとくか」って人選をされるとすごく悲しいです。
これから、3期生4期生がきっかけで乃木坂46に興味を持つ人もたくさんいるだろうし、今現在も勿論いらっしゃいます。そういう人たちにとっては、自分の推しがこれまでの楽曲に参加してるのはすごく嬉しい事でしょう。
でも、卒業したメンバーやその楽曲でのグループが好きな方からすると、自分が好きだったあの曲はどこにいったのか、やるせない気持ちになります。
なんならもう代打とかいれずに残ってるメンバーだけでやってほしい。卒コンで披露した「やさしさとは」なんて2人になっちゃうけど、それでもやっつけみたいなメンバーで披露されるよりよっぽどいい。でもそれだと楽曲として成立しなくなったり、この先に紡がれていかなくなってしまうのが嫌だ、という気持ちもあります。だからせめて関係性のあるメンバーを代打として起用してほしい。わたし達ファンが何を分かるって言うんだ、とも思うんですけど、仲良さげだった人が入ってくれるとよりその楽曲に対して思い入れが強くなる気がします。曲を大事にしていきたいんです、こっちは。
あと他の内容としては、4期生の自己紹介は卒コンじゃなくてよかったのでは･･･？と思いました。なぜわざわざ卒コンでまで？これから未来を担います！という感じでしょうか。
それから空中に飛ぶ演出がいくつかあったんですけど、曲を考えて欲しい。インフルエンサーで飛ぶ必要あります？？地に足をつけたメンバーがキレキレのパフォーマンスしてくれるほうがよっぽど嬉しいです。飛ぶ演出自体は、見えにくい人たちにも見えるようになる(のかもしれない)のでやること自体は特に何も思わないんですけど、タイミングの検討をよろしくお願いしたいです。
ダンサーの方もいました。でもライブビューイングで見る限りは、あんまり必要性を感じられなかったなあと思います。先に書いた空中に飛ぶ演出で、使い終わった器具の回収とかもされてたのでそういったときに必要だったのかもしれないですね。
不満ばかり書いてしまいましたが、メンバーは安定の可愛さでしたし、かずみんやゆったんが号泣してるのを見てもらい泣きしてしまいましたし、大きな存在がまた一人乃木坂46から卒業してしまったんだなぁと思います。
かずみんの「新しい世界に羽ばたこうとしているなぁちゃんを引き止めてばかりじゃいけない」という言葉を胸に、これからのなぁちゃんも応援したいです。
やっぱ乃木坂だな！
